町長の日記
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2021年07月06日(火)
″翔タイム″にワクワク・ドキドキ
とにかく赤いユニホームがよく似合う大谷翔平選手。テレビや新聞等でしか見たことはないが、野球好きな私にとっては″超″がつくスーパースターです。日本のプロ野球界からアメリカ大リーグに挑戦したとき、「2刀流をやめて投手か打者か?」の論争が盛り上がったことを思い出しますが、今ではそれも過去のこと。その後の活躍が論争に幕を下ろさせた格好になりました。6月第3週の週間MVPにも選ばれ、投打の活躍はまさに胸がすく思いがします。中でも、特大のホームランとピンチでの奪三振には思わずガッツポーズ。この″広報けいせん″が皆様のお手元に届く頃も快進撃が継続していることに期待が高まるばかりです。また、オールスター戦の前夜に行われるホームラン競争に日本人選手として初めて出場するそうです。豪快なスイングでポンポンとスタンドに放り込む場面を想像するだけでもワクワクしてきます。スポーツ選手につきものは好不調の波。気がかりなのは怪我と疲労です。
ファンの心理はどの競技においても同じかも知れませんが、まさに身勝手そのもので、ひいきの選手が活躍すれば機嫌が良く、その逆もしかりです。
先日、或る新聞のコラムに、古代ローマの風刺「パンとサーカス」になぞらえて「ワクチンと五輪」を問う記事がありました。スポーツが発信する歓喜や感動の受け止め方は人それぞれでしょうが、コロナ禍の閉塞感を突破するスポーツの祭典・東京2020オリンピックであってほしいと念願しています。
桂川町長 井上 利一
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