町長の日記
前のページ | 日記一覧 | 次のページ |
2023年12月05日(火)
脱コロナ禍、新時代へ
師走の候、さわやかな秋があっという間に過ぎて冬到来。コロナ禍の影が薄くなり、行事やイベント等も活発化してきました。猛暑が続いた8月の風物詩「夏まつり桂川」はたくさんの人出で大盛況。小学校の運動会では子供たちの元気いっぱいの姿に大きな声援が飛び交い、県民スポーツ大会の男子ソフトボールはパート優勝、女子バレーボールは第3位の好成績を収め、福岡県市町村対抗駅伝大会では躍進賞を受賞しました。
文化連合会主催の文化祭は作品展示やステージ披露に腐心され、王塚古墳の一般公開は祭りを通して見学者をおもてなしし、総合高校生が写真の部で県展特選の吉報もありました。
町の表彰式では中村善治氏(保護司歴36年)本城健次氏(弥山岳整備)のお二人が善行表彰を受賞され、JAふれあいまつりは新設のカホテラスに会場を移し強風にも拘らず無事開催、12回目のアンニョンハセヨコンサートはすっかり定着した感があります。
その他にも、復活あるいは新たな段階を目指す催しや活動が地域の身近なところで行われ、計画から準備・実行・後片付けまで、多くの関係者の手間と熱意によって取り組まれています。何かと世知辛い時節ですが、コロナ後の新たな時代の創生に向けて、楽しく生き生きと邁進したいものです。
桂川町長 井上 利一
前のページ | 日記一覧 | 次のページ |