王塚古墳一般公開

六世紀中ごろに作られたと考えられる、前方後円墳で、その豪華絢爛さはわが国における装飾古墳の頂点として昭和27年に国の特別史跡に指定されています。
壁画保存のため春(4月)と秋(10月)の年に2回のみ公開を行っています。
老松神社春・秋祭り

嘉暦三年(1328年)、老松神社に五穀豊穣と家内安全を祈願して奉納されたのが始まりといわれています。
獅子舞と子どもたちの太鼓打ち、土師神楽座によるお神楽が行われ、上土師と下土師が1年毎に交替で奉納を行っています。
獅子舞は、福岡県指定・無形民俗文化財に指定されており、現在は、上土師地区と下土師地区が1年毎に交替で奉納を行っています。上土師地区は力強い舞、下土師地区は穏やかな舞が特徴で、それぞれ獅子の舞い方が違うため、毎年異なった獅子舞を見ることができます。
土師神楽座は、大正11年に土師・老松神社に奉納するお神楽を継承・保存すること目的に結成された団体です。
夏まつり桂川

桂川町の夏の一大イベント夏まつり桂川。平成8年に盆踊り大会と土師地区の浦田天神祭りを統合し始まった夏まつり桂川は8月に住民センターで開催されています。出店や楽しいステージイベント、お化け屋敷、盆踊り大会など桂川町の夏の風物詩として広く親しまれています。
ひまわりフェスタ

福祉・健康・長寿社会を考える福祉のつどい「ひまわりフェスタ」では、9月に展示や催し物、福祉団体などによる楽しいバザーなどが行われています。
古代の謎フェスティバル

王塚古墳を生かした町づくりの最大のイベントとして、平成2年から始まりました。
秋の王塚古墳の特別公開の10月に開催され、前夜祭ではステージイベントや出店、本祭では古代にちなんだ競技「ギネスに挑戦」や田んぼを使っての「どろんこフェスタ」、修羅を使ってタイムを競いあう「修羅レース」が行われています。
文化祭

芸術の華、文化祭。展示の部・催しの部とも日頃の努力が実り、見事に開花します。
イルミネーション

年の瀬の12月から1月にかけて、明るい光を灯し、忙しく行き交う人たちに温かく、そして優しく微笑みかけてくれています。(桂川町の明日を創る会)